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サービスルータ・オペレーティングシステム

プロダクト

サービスルータ・オペレーティングシステム

サービスルーティング向けの実証済みOS

豊富なサービスミックスをサポートする拡張性、信頼性、パフォーマンス

ノキアのService Router Operating System(SR OS)は、最も厳しい要求に対応するダイナミックなイーサネットとIP/MPLSネットワークの動力として構築されています。実証済みで堅牢かつ信頼性の高いOSとその幅広い機能セットが、世界中で1200を超えるネットワークに導入されています。

SR OSは、ノンストップルーティング機能を使用してサービスの規模と提供を最大化し、サービス差別化を支援します。ノキアIP/MPLSルータポートフォリオの核となるSR OSは、IP、MPLS、イーサネットの各ドメインにわたり、一貫した簡素で信頼性の高い動作環境の基盤となっています。


比類のない拡張性とパフォーマンス

高性能ルーティングには、現在のシングルコアCPUハードウェアアーキテクチャ以上の処理能力が必要です。マルチコアCPUでは次のことが可能です。

  • 拡張性の高い処理能力の提供
  • 何千ものサービスフローに渡り要求される高度なOAMの提供をサポート
  • ルーティングコンバージェンスタイムを40%以上改善

マルチコアプロセッシングのさらなるパワー強化のために、ノキアはソフトウェアオペレーティングシステム設計に異なるアプローチを生み出しました。

SR OSは、マルチスレッドソフトウェア・アプローチであるSMP(Symmetric Multiprocessing)をサポートしています。これにより、異なるプロセッサコア上で異なるタスクを同時にスケジューリングして実行することができます。SMPを使用することにより、SR OSはマルチコア処理のパワーと性能をフルに発揮し、比類のないサービス拡張とルーティングパフォーマンスを実現します。

インサイトに基づいた自動化

ノキアはSR OSで今後もイノベーションを起こしていきます。オープンソフトウェアシステムへの進化に伴い、モデルベースのプログラマビリティと自動化の必要性が高まっています。

SR OSは、OpenFlow、Border Gateway Protocol - Link State (BGP-LS)、Path Computation Element Communications Protocol (PCEP)およびNetwork Configuration Protocol/Yet Another Next Generation (NETCONF/YANG)などのオープンAPIとテクノロジを活用して、通信規格ベースのキャリアSDNコントローラをサポートします。

プッシュベースの高度なテレメトリモデルをサポートする機能で、SR OSベースのIPルーティングプラットフォームは、ほぼリアルタイムのストリーミングフローレベルのデータとインサイトを提供します。この豊富な情報は、ネットワークフローの最適化、ネットワーク防御、ネットワークトラブルシューティングなどのインテリジェントSDN制御アプリケーション・スイート(Nokia NSP)を稼動のために、ビッグデータ分析(ノキアDeepfield)を介して実行可能なインテリジェンスに変換できます。


優れたサービス

サービスは、サービスプロバイダの生命線。トップラインの収益増大には、ノンストップで付加価値のある、差別化されたサービスのポートフォリオを絶えず拡張し、提供する能力が不可欠となります。

SR OSは、モバイル、住宅、ビジネスサービスの各分野で、業界で最も包括的なIPベースのサービススイートをサポートしています。このオペレーティングシステムは、その高度なルーティング機能とサービス領域の広さは、他に匹敵するものがありません。

  • ブロードバンド住宅サービス提供向けに強化された加入者管理、BRASおよびBNG機能
  • 高度なイーサネット(VLL、VPLS)およびIP(IPv4/IPv6/IPマルチキャスト)VPNサービス
  • Wi-Fi、IPsec、IPv6、マルチキャストなど
  • 拡張性の高いIPおよびMPLSプロトコルのサポート
  • 主要なBGP、PIM、およびIGP(OSPFおよびIS-IS)機能とパフォーマンス

高可用性アーキテクチャ

今日の高性能サービスプロバイダIPネットワークでは、高可用性ネットワーキング環境を確保する能力が重要です。ネットワーク接続とサービスフローが、ギガビット、10ギガビット、100ギガビット、そしてさらに高速で稼働しているため、少ないネットワークの混乱でさえ何千もの加入者に影響を及ぼし、ペナルティが科される可能性があります。

SR OSは、高可用性IP/MPLSサービス環境の信頼性要求を満たす目的で構築されています。リアルタイム、モジュラ、フォールトトレラント(障害許容)設計に基づいて、OSはコントロールプレーンとデータプレーンを厳密に分離しています。このアプローチにより、コントロールプレーンに障害が発生した場合でも、ノンストップルーティングとノンストップサービスの配信が可能になります。

In-Service Software Upgrades(ISSU)は、メジャーリリースとマイナーリリースの両方でサポートされています。これにより、システムの再起動に影響を与えることなく、稼働中のシステムでソフトウェアの更新を行うことができます。

サービスプロバイダは、マルチシャーシリンクアグリゲーション、マルチシャーシ自動保護スイッチング、マルチシャーシリング保護、MPLS高速リルートなど、SR OSの高可用性機能に基づいた、非常に堅牢なIPネットワークアーキテクチャを構築することができます。


1つのOSで簡素化した運用を

複数のネットワーク、複数のルーティングプラットフォーム、複数のオペレーティングシステムはすべてまとめることは、ネットワーク通信事業者にとって非常に困難です。

SR OSは、アクセスとアグリゲーション、エッジとコアハードウェアプラットフォーム、そして仮想化ソフトウェア製品と、ノキアIP/MPLSルータポートフォリオ全体でサポートされています。すべてのノキアIPプラットフォームに単一のOSを使用することで、サービスプロバイダは、エンドツーエンドのノキアIPネットワーク上で一貫した信頼性のあるオペレーションと管理を確実に行うことができます。

 

ノキアのIPポートフォリオ