ポリシー・コントロール・サーバ PCS-5000

プロダクト

ポリシー・コントロール・サーバ PCS-5000

ポリシー・コントロール・サーバ(PCS 5000)は、モバイルアクセスとWi-Fiアクセスの両方へのQoS(通信品質)ポリシー及び課金ポリシー適用、サービス認証、帯域幅管理、通信事業者のニーズやサブスクリプションに応じたユーザの優先順位付け等を実現します。

  • 常に変化する市場要件やネットワーク状況、ユーザの行動に基づいた柔軟なポリシー制御を実現
  • ヘビーユーザの制御が可能
  • ネットワーク投資を最適化
  • エンドツーエンドのQoSを確保
  • 既存のインフラストラクチャへの統合が容易
  • サービス固有の課金が可能
  • 差別化されたサービスパッケージを迅速に実現

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PCS-5000

利点と機能

1. はじめに

モバイル・インターネット・サービスへの関心が高まり、モバイルネットワークのデータトラフィックは飛躍的に増加しています。特にスマートフォンやUSBスティック経由のHSPA(High Speed Packet Access)によるPC端末のアクセスによって加速しており、無制限のデータ通信パッケージが多く利用されています。
モバイル・データ・トラフィックの大部分を占めるのがP2P(ピアツーピア)ファイル共有とストリーミングです。
通信事業者の課題は、エンドユーザのニーズを満たすと同時に収益性とネットワーク品質を維持することです。
PCS-5000ポリシー・コントロール・サーバにより、ネットワークリソース利用状況の管理、主要ユーザへの品質保証、カスタムサービスや差別化されたサービス別の課金を実現できます。

2. PCS-5000の特徴とメリット

動画ストリーミング、双方向型ゲーム、VoLTE(Voice over LTE)等のリアルタイムアプリケーションではポリシー制御が非常に重要です。

本製品を使用すると、ピーク時に優先順位の高いユーザやアプリケーションに必要なリソースを確保し、ネットワークにおけるプロビジョニングを最小限に抑え、RAN(無線アクセスネットワーク)投資を最適化できます。

本製品は特定用途向けに開発されており、3GPP及び非3GPPの仕様に準拠しています。

ノキアの高度なポリシー作成ツールとPolicy Managerの併用により、ユースケースを容易に実現できます。

既存のインフラストラクチャに合わせた柔軟な導入も可能です。PCS-5000 Rapid Policy Suiteにより、顧客固有のソフトウェアを介さずにPCS-5000をあらゆるネットワーク機器と統合できます。本製品のプラグインは、外部のどのような通知/アプリケーション/レポートのインターフェースにも迅速に適応します。

最大1億の同時接続ユーザ数に対応できる拡張性と可用性に優れたアーキテクチャは、ラックマウント型サーバ、または高パフォーマンスと高コスト効率の商用ATCA(Advanced Telecommunications Computing Architecture)汎用ハードウェアをベースとしています。