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5G対応のNokia AirScaleがITとテレコクラウドのギャップを解消、 無線アクセスの常識を変える

February 25, 2016

本資料は、2016年2月21日にスペイン・バルセロナで発表したプレスリリースの抄訳です。

  • ノキアの次世代無線アクセスソリューションは、ひとつの基地局で同時に複数の無線技術を利用可能
  • 実質的に無制限のスケーラビリティを備えているため、膨大なIoT需要と5Gに対応
  • クラウドベースのオープンなアーキテクチャによってイノベーションを促進し、ソフトウェアサイクルの短縮による継続的なパフォーマンス改善を可能に
  • 「かつてない大きな変革」をもたらすソリューションによって、分散型、集中型、クラウドというアーキテクチャのあらゆる形態をサポート

Nokia AirScale Radio Accessは、ネットワークの構築方法を根本から変える次世代の無線アクセスソリューションです。通信事業者はAirScale Radio Accessを使用することでIoT(モノのインターネット)、仮想現実、拡張現実、未来の工場、高度なパフォーマンスを必要とする動画等の最先端のシナリオに対して、利益を上げながら将来的な需要に対応できるようになります。ノキアはMobile World Congress 2016において5G*対応のエアインターフェースを実装した、Nokia AirScale Radio Accessのデモを初披露します。

ノキアは、オープンインターフェース設計のクラウドベースRAN(無線アクセスネットワーク)を含む、新世代の無線アクセスソリューションを新たに発表します。このNokia AirScaleは、ひとつの基地局であらゆる無線技術を利用でき、どのような形態のアーキテクチャにも対応し、実質無制限にキャパシティを拡張することができます。また、現在市場をリードしている」ノキアの無線アクセスプラットフォームよりも電力使用量が60%削減されます。さらに、幅広い用途に使えるコンパクトな設計のため、これまで設置が困難だった場所にも設置でき、見えない位置に隠すことも可能です。

Nokia AirScale Radio Accessの特長

  • Nokia AirScaleはあらゆる無線技術(2G、3G、TDD-LTE、FDD-LTE、LTE Advanced、LTE Advanced Pro)の同時利用をSingle RANとしてサポートします。キャリアグレードのWi-Fiアクセスを統合し、5Gに対応します。
  • ベースバンド装置は連結可能で、実質的に無制限でキャパシティ及びコネクティビティを拡張することができ、膨大なIoTコネクティビティや5Gの速度に対するニーズを満たします。
  • ノキアの強力なAirFrame*** ITハードウェアを採用したクラウドRANによって、無線アクセスのキャパシティ、セキュリティ、遅延に関する厳しい要件にも対応します。
  • クラウドRANとして同一サーバーにMEC(モバイル・エッジ・コンピューティング)が実装されているため、簡単にアプリケーションを統合でき、無線からの情報を活用して低遅延のサービスを提供することができます。
  • 将来にわたって利用可能なノキアの運用管理ソリューションNokia NetAct、及びNokia CloudBand ™を既存の無線ネットワーク機器と新しいクラウドRANの両方で利用できるため、容易に仮想化へ移行が可能です。

Nokia AirScale Radio Accessソリューションのコンポーネントの概要

  • Nokia AirScale Base Stationには、新しいマルチバンドのRF及びシステムモジュールが含まれます。
  • クラウドRAN。Nokia AirScale Cloud Base Station Serverを使用し、Nokia AirFrame Data Centerソリューションで運用されます。
  • Nokia AirScale Wi-Fi。Wi-FiアクセスポイントとNokia AirScale Wi-Fi Controllerを含み、Nokia AirFrame Data Centerソリューションで運用されます。
  • スモールセルを含むノキアの無線アクセスに共通のソフトウェア。
  • インテリジェントな分析機能と高度な自動化機能を用いたサービスによるサポート。ハイブリッドネットワークのパフォーマンスを最大化します。

Nokia AirScale Radio Access

ノキアのモバイルネットワーク部門プレジデント、サミー・エルハージュ(Samih Elhage)は次のように述べています。「今後数年のうちに世界は大きな変化を目の当たりにするでしょう。人々が単なる動画の域を超えて拡張現実や仮想現実を楽しむようになるにつれて、ブロードバンドトラフィックは急増し続けることが予測されます。IoT接続デバイスは数十億に達し、インダストリー4.0、スマートシティ、電子医療サービス、モバイル生活といった新たなシナリオが、5Gによって実現されるでしょう。こうした新時代を見据えて一から開発されたのが、画期的なクラウドベース機能を備えたNokia AirScaleです。」

SK Telecom社のシニア・バイス・プレジデント兼ネットワークテクノロジー研究開発センター長であるパク・ジンヒョ(Jin-hyo Park)氏は次のように述べています。「5Gによって喚起される無線ネットワークに対する需要を完全に予測することは不可能ですが、大きな混乱が生じることは確かでしょう。間違いなく、5Gは消費者、企業、各国の経済発展にとって極めて重要なものとなります。したがって、通信業界は5Gに対する期待に応えるために通信事業者が必要とする俊敏性のある新技術を開発することが急務となります。ノキアは、単なる概念ではなく、Nokia AirScaleプラットフォームという実際に機能するものを見せているからこそ、最先端をいく企業なのです。」

Did you know?

* 5Gは現在、調査及び標準化前の研究段階にあり、2020年に商用化される予定です。現在はITU-Rにおける構想化作業IMT2020が進行中です。3GPP 5Gの作業は2016年初旬にRelease 14にて開始される見込みです。

** Nokia AirScaleは、分散型RAN、集中型RAN、クラウドRANのすべてをサポートすることが可能です。

  • 分散型RAN: 各セルサイトでベースバンド処理を行う従来の基地局。主にSingle RANをベースとする。
  • 集中型RAN: 従来の基地局の多数のベースバンドを1か所で運用。数十から数百のセルサイトをサポート。
  • クラウドRAN: ベースバンド処理(及び、コントローラー等のその他の無線要素)を仮想化し、クラウドインフラストラクチャで運用。クラウドRANは分散型または集中型データセンターに配置される。

*** Nokia AirFrame Data Centerソリューションは、クラウドアーキテクチャを進化させて未来の仮想ネットワーキングとサービス提供に必要な集中型と分散型の機能を組み込むことにより、ITに関するベストプラクティスと通信ドメインに対するニーズの両方を実現した業界初のソリューションです。

ノキアについて

ノキアは、人とモノをつなぐ技術分野における世界的なリーダー企業です。ベル研究所とNokia Technologiesのイノベーションを基盤として、つながる世界の中心的役割を果たす先進技術の開発とライセンス供与を推進しています。

あらゆる種類のネットワーク向けの最先端ソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供するノキアは、通信事業者、政府機関、大手企業のお客様が5G、クラウド、IoT(モノのインターネット)の世界の実現に向けて支援できる唯一の企業です。www.nokia.com

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