ノキア、商用チップセットでアジア初TDD-FDD 3キャリアアグリゲーションに成功

February 09, 2015

  • ノキアの日本のR&D センターにおいて、Qualcomm® Snapdragon™ X12 LTE modem を利用
  • TDD-FDDコンバージェンスを実現するノキアのイノベーションを改めてアピール

ノキアのネットワーク事業部門(以下、ノキアネットワークス)は、Snapdragon X12 LTE modemを使用して、TDD-FDDコンバージェンスの商用化に向け大きな前進となるアジア初のTDD-FDD 3キャリアアグリゲーションに成功しました。Snapdragon X12 LTE modemは、Qualcomm Incorporatedの子会社であるQualcomm Technologies, Inc.の製品です。Qualcomm Technologiesとの共同実験には日本にあるノキアR&Dセンターの無線装置が使用され、下りピーク速度365 Mbps(FDD band 1の20 MHzで145 MbpsおよびTDD band 41の40 MHzで220 Mbps)を達成しました。

今回の成功は、ノキアネットワークスのTDD-FDDコンバージェンスを実現する能力を示すものです。TDD-FDDは大容量のデータを使用するアプリケーションに特に有効であり、通信事業者はTDD-FDDを活用して加入者に世界クラスのサービスエクスペリエンスを提供することが可能になります。

今回のノキアネットワークスのソリューション概要

  • LTE及びTD-LTE向けFlexi Multiradio 10 Base Stationを含む商用Single RAN Advancedハードウェア
  • 卓越したLTEサービスエクスペリエンスを提供するため、周波数リソースの最適利用を促進するロードバランシング機能
  • TDDとFDD LTE周波数の複数キャリアを束ねるソフトウェア

ノキアネットワークスのTD-LTE部門バイスプレジデント Aidy Zhang Qiは次のように述べています。「今回の成功は、弊社がTDD-FDDコンバージェンスの商用化をリードしていること、そして弊社が卓越した製品ポートフォリオをもつことを具体的に証明しました。弊社のポートフォリオは、通信事業者様がFDDとTDDを活用してネットワークカバレッジ、容量、スループットを最適化するのをサポートします」。

Did you know?

ノキアは世界初のTDD-FDD 2キャリアアグリゲーションもすでに実証しています。
2015年7月現在、世界17箇所でTDD-FDD LTEネットワークが商用展開されています。すべてのベンダーのなかで、ノキアネットワークスは最多となる10箇所にTD-LTE製品を提供しています。

ノキアについて

ノキアは、私たちの生活をより豊かにする技術へ注力することで、Connected World (数十億台もの機器がつながる世界)の実現を進めています。3つの分野を事業の柱としており、Networks事業部(ノキアネットワークス)では、モバイルブロードバンドの インフラストラクチャ、ソフトウェア、サービスを取り扱い、HERE事業部では地図情報とロケーション インテリジェンス事業を担当、Technologies事業部では、先進技術の開発とライセンス供与を推進しています。
www.nokia.com


主要事業であるノキアネットワークスは、モバイルブロードバンドの インフラストラクチャ、ソフトウェア、サービスを提供し、世界の通信業界の先端を走っています。史上初のGSM通話から、初のLTE通話まで、数々のイノベーションを世に送り出すとともに、5Gに代表される将来の技術にも注力を続けています。50億人にも上る加入者をもつ世界中の通信事業者各社様とともに、ノキアネットワークスは、Connected Worldの実現へ向けた課題解決に取り組み、それがもたらす可能性を引き出していきます。
http://networks.nokia.com/

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