ノキア、パナソニックの無線ネットワーク事業の統合を完了

January 05, 2015

ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: ユハ・ペッカ・タカラ、以下ノキアネットワークス)は、パナソニック システムネットワークス株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 高木 俊幸、以下PSN)のキャリア向け無線ネットワーク事業の譲り受けに伴う事業統合を完了しました。この事業統合は、2014年10月6日に締結された事業譲渡契約書に基づいて行われたものです。

ノキアネットワークスが譲り受けたPSNのキャリア向け無線ネットワーク事業は、携帯電話の通信事業者(キャリア)向けの携帯電話(LTE / 3G)無線基地局システム事業、および応用無線機器(光・無線中継装置)システム事業です。事業統合に伴い、これら事業に属する固定資産および各種取引関係などはノキアネットワークスに移管され、PSNの当該事業に従事する社員300人以上がノキアネットワークスに転籍しました。

ノキアネットワークスは今回の事業譲り受けにより、今後さらに製品開発期間の短縮・品質管理技術の向上など製品開発および研究開発の強化と効率化を図るとともに、基地局システムや応用無線機器市場における事業の強化を図る方針です。さらに、ノキアネットワークスのモバイルブロードバンド分野におけるグローバルかつ豊富な経験と技術的なリーダーシップを生かして、国内キャリアの国内外における事業展開をより一層支援していく考えです。

ノキアネットワークスのチーフビジネスオフィサーのアシシュ・チョウダリ(Ashish Chowdhary)は次のように述べています。「今回の事業統合により、ノキアネットワークスは、これまで以上に日本の通信事業者の国内外における事業展開に貢献できるとともに、効率的な製品運用や集中的な研究開発を推進することができます。さらに、今回のPSNによる事業譲渡は私たちの日本における重点市場であるキャリアモバイルシステム(CMS)市場にもビジネス機会を拡大させるものであると位置づけています。」

ノキアについて

ノキアは、数十億台もの機器がつながる世界で、重要な技術への投資を行っています。3つの分野を事業の柱としており、Networks事業部では、ネットワーク インフラストラクチャのソフトウェア、ハードウェア、サービスを取り扱い、HERE事業部ではロケーション インテリジェンス事業を担当、Technologies事業部では、先進技術の開発とライセンス供与を推進しています。これらの事業部ではすべて、それぞれの分野をリードする存在となっています。
モバイルブロードバンドの分野で世界のスペシャリストであるノキアは、Networks事業部を通じ、史上初のGSM通話から、初のLTE通話まで、モバイル技術の各世代で常に最先端のテクノロジーを展開しています。当社の専門家によるグローバルチームは、顧客が自社のネットワークで必要とする新機能を開発しています。ノキアが提供するのは、世界で最も効率的なモバイルネットワークと、ネットワークの価値を最大限に引き出すインテリジェンス、そして、これらすべてをシームレスに連携させるサービスです。詳細については、http://networks.nokia.com/及びhttp://company.nokia.comをご覧ください。

注釈

*ノキア本社-フィンランド-は2014年4月29日に新戦略を発表し、それまでノキアソリューションズ&ネットワークス(NSN)のCEOを務めていたRajeev Suri(ラジーブ・スリ)を5月1日付けでノキア本社の最高経営責任者CEOに任命しました。またノキア本社はNSNを同社のNetworks事業部へ移行し、他の2つの事業部とともに3事業部を基盤とした新しい戦略を推進する事を発表致しました。なお、現時点では、日本での社名変更等の予定はありません。

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